RBリーダーを務めております、3年の甲山翔悟です。まず始めに、平素より武蔵大学アメリカンフットボール部を支援してくださっている保護者の皆様、卒業生の皆様、学校関係者の皆様、すべての関係者の皆様に感謝申し上げます。今後ともご支援・ご声援のほどお願いいたします。
今シーズン前半を振り返ると、チームとしても個人としても多くの学びと課題が見えた期間となりました。特に初戦はあいにくの雨の中での試合となり、自分たちのオフェンスが思うように進まず、持ち味であるテンポの良い展開をつくることができませんでした。天候という外的要因に左右されず、自分たちのプレーを貫くことの難しさを痛感するとともに、どんな状況でも安定したパフォーマンスを発揮できる強さの必要性を改めて感じました。
その後の試合では、初戦で得た反省をもとに、一人ひとりが基本の精度を高め、プレーごとの集中力を意識するようになりました。オフェンス全体の課題として、プレー判断や連携面の改善に取り組みながら、少しずつではありますが確実に成長を実感しています。RBユニットとしても、どんな状況でも前に進める強い気持ちと粘り強さを意識し、日々の練習に励んでいます。
後半戦では、前半で見えた課題を克服し、積み上げてきた成果を試合で示せるよう、一戦一戦を大切に戦っていきます。チーム一丸となり、「フェザンツらしいフットボール」で勝利をつかめるよう全力を尽くします。引き続き、温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
3年 RB 甲山翔悟
WRITER:甲山翔悟
