OL/DL/K を務めております、3年の西湖来夢です。まず始めに、平素より武蔵大学アメリカンフットボール部を支援してくださっている保護者の皆様、卒業生の皆様、学校関係者の皆様、すべての関係者の皆様に感謝申し訳あげます。今後ともご支援・ご声援のほどお願いいたします。
今シーズンの前半3試合は、チームとしても、自分自身としても課題と向き合い、見つめ直す期間となりました。初戦の東京農業大学戦では、苦しい展開が続き、オフェンスが思うように機能せず敗北を喫する結果となりました。チームとしても、私自身としても大きな悔しさが残る試合でした。しかし、その悔しさを糧に、都市大戦までの2週間は気持ちを落とすことなく、自分に足りない部分、そしてラインズユニットとして出た課題の部分を練習でしっかり取り組みました。迎えた都市大戦では、前半は互いに7点ずつを取り合う接戦でしたが、後半は自分たちが理想とするオフェンスで得点を重ね、良い流れで試合を終えることができました。個人としても、前回の試合より手応えのあるプレーができたと感じています。そして先日行われた東京経済大学戦では、最終的には勝利したものの、相手に翻弄される場面も多く、ラインズとしては反省の残る試合となりました。ここまでの3試合で、チーム・ユニット・個人それぞれに多くの課題が浮き彫りになったと感じています。
後半の玉川大学戦・東洋大学戦では、前半3試合で見えた課題を修正し、1年間積み上げてきたフェザンツのフットボールを体現できるよう、必ず勝利に向けて仕上げていきます。引き続き、武蔵大学アメリカンフットボール部への温かいご声援を、保護者の皆様、卒業生の皆様、学校関係者の皆様、そしてすべての関係者の皆様にお願い申し上げます。

3年 OL/DL/K 西湖来夢

